![[WORKERS] HERCULES Coverall / 8oz Indigo Denim HERCULES Coverall 8oz Indigo Denim](https://image1.shopserve.jp/unclejohn.jp/pic-labo/llimg/hercules_coverall_8oz_indigo_denim.jpg?t=20250210185249)
価格:33,000円(税抜 30,000円)
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昨年、J.C.Penney系のカバーオールを着丈65cm近辺で製作。
製品として置いてみると「短いかな?」という着丈も実際に着てみるとバランスよく見える。
そこで、 今年はセットイン+角型ポケット+チンストのHERCULESをモデルにした1枚を作りました。
WOREKRS、以前は着丈72~3cmの長めのカバーオールを作ってました。
参考にするオリジナルは長い!平気で75~80cm弱着丈があるので、さすがに長かろうと72~3cmで作っていました。
が、それでも身長170cm前後の日本人が着ると長く見える。
そこで着丈を65cm強に。
これなら、背がそこまで高くない我々が着た時に、ビンテージをアメリカのワーカーが着ていた雰囲気に見える!(はずです)
素材、7.2oz(洗って8oz弱)のデニム。
10ozだと春にはちょっと分厚すぎる、5~6ozだと軽くて良いけれど「ワーク」な感じが薄まる。
合間を取って8oz弱のデニムを今回は使ってみました。
ライトダックの8oz。
硫化染めで色落ちが激しく、OWでもすでにあちこちパッカリングが出ています。
今回、こだわったのがボタンサイズ。
古い、それこそ1920~30年代ごろのワークウェアで 「襟・袖口は小さいボタン」「フロントは大きいボタン」という仕様が良くあります。
もっと時代が後になると小さいボタン1サイズが増える。
生産効率を考えれば1サイズが正解。
でも、古いワークウェアを見たときの「特別感」はこういう「そこまでやるか!」 な豪華仕様から感じる部分。
そこで、WORKERSも袖口・フロントのボタンサイズを変える。
実は、以前もサイズを変えてフロントは作ったのですが、ライン32(20.3mm)で今見ると微妙に大きい。
そこで、今回新たにライン30(19.1mm) をフロント用に作り直しました。
新たに型代もかかるのでYKKさんからも止められましたが、初志貫徹しました。
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