価格:20,900円(税抜 19,000円)
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米軍古着で通称「M43」と呼ばれる二つポケット・腰丈のシャツジャケット。
当時の資料には「JACKET, HERRINGBONE TWILL」とあり、
説明書きには 「短い丈、裏地無し、丈夫な綿の綾織生地で出来た戦闘および雑役用ジャケット」
参考にしたオリジナルは13スターの金属タックボタン。
それをWORKERSでは4つ穴の樹脂ボタンに変更。
理由は素材、今回、薄手のデニムとギンガムで「夏の終わりの羽織もの」もラインナップ。
重い金属タックボタンでは生地がだれてしまってNG。
そこで、古着でたまに見かける4つ穴樹脂ボタンを採用。
樹脂ボタンなら軽く、薄手の素材にもバッチリ。
6oz Brown Back Denimは、ヨコ糸をブラウン系染め糸・タテ糸インディゴ染のデニム。
通常のヨコ糸生成りデニムよりどす黒い色目。
人間の目は全体を平均して「青い」とか「どす黒い」と感じます。
ヨコ糸に色が付いている分、全体としてはヨコ糸が生成りの普通のデニムより色が濃く感じる。
結果、汚れが目立たない。
ヨコ糸を染める分、値段は高いのですが、機能性を重視しました。
ミリタリーで使われるデニムのヨコ糸に色が付いているのが、果たしてこの機能性重視でわざわざ染めたのか、白いワタが手に入らないで色が多少ついていてもOK!でそうなったのかはわからないのですが。
でも、「ミリタリーのデニムはどす黒い色味」というのは、デザイナーは印象として強く今回も「どす黒い、あのミリタリーっぽいデニム」で探した生地です。
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