価格:9,800円(税抜 8,909円)
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2018年の春ごろから、いくつかのお店で見た「Sleeping Shirt」と名付けられた古着のシャツ。
確かに、一見パジャマとして使ったのかな?というような簡素な作り、プルオーバーでゆったりシルエット。
オリジナルの袖はかなり短く、袖口に開きも無い、素材は分厚く、裏に起毛がかかったもの。
このあたりを、現代の「シャツ」として着やすいものにアレンジしました。
・袖丈は通常のシャツの袖丈。カタログには9部丈と記載していますが誤りです。オリジナルの雰囲気より、シャツとしての機能性を優先しました。
・袖口に、細い見返しをつけた開き。これで、ある程度袖がまくれます。やはり、袖口は開きがあってまくれた方がシャツとしての機能が高い。
・背面はヨークをつけ、身頃にはタックを。これで肩幅はある程度落ちすぎない、でも身頃にはゆったりと横方向にゆとりを出して、プルオーバー独特の着づらさを無くしています。
素材、オリジナルが起毛に対し、WORKERSバージョンは起毛なしの綾織り生地。
Twillは5ozクラス、シャツとしては中厚。
同じぐらいの重さ・厚みでいうとWORKERS定番の耳付きシャンブレーがありますが、あれより少し緊密に感じるのは綾織りでかつ糸が細い分、織りが密だから。
インディゴチェックは少し薄くて4.5ozほど。
地味に大変だったのがWhiteにつけた樹脂ボタン、この色・形・寸法が無く別注しました。
尿素ボタンは特注すると何千と出来上がってくるので、一生作れるぐらいありそうです。
Olive / BrownのTwill、Indigo Checkは淡水貝ボタンを使っています。
組み合わせは軍パン、ジーンズ、チノパンなんでもOK。
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