価格:13,200円(税抜 12,000円)
[ポイント還元 132ポイント~]
2018年の春ごろから、いくつかのお店で見た「Sleeping Shirt」と名付けられた古着のシャツ。
確かに、一見パジャマとして使ったのかな?というような簡素な作り、プルオーバーでゆったりシルエット。
オリジナルの袖はかなり短く、袖口に開きも無い、素材は分厚く、裏に起毛がかかったもの。
このあたりを、現代の「シャツ」として着やすいものにアレンジ。
WORKERSバージョンのSleeping Shirt、袖丈は通常のシャツの袖丈。
オリジナルの半端袖丈の雰囲気より、シャツとしての機能性を優先しました。
袖口に細い見返しを付けた開きこれで、ある程度袖がまくれます。
やはり、袖口は開きがあってまくれた方がシャツとしての機能が高い。
背面はヨークをつけ、身頃にはタックを。
これで肩幅は落ちすぎない、でも身頃にはゆったりと横方向にゆとりを出して、プルオーバー独特の着づらさをなくしています。
素材、無地は平織りの4.5ozほど。
最初に作った時が3ozクラスだったのでそれよりは少し分厚い、WORKERSの定番シャンブレーよりちょっと薄いかなぐらい。
マドラスはより薄く3ozクラス、生地自体を風が通り抜ける。
地味に大変だったのがEcruに付けた樹脂ボタン、この色・形・寸法が無く別注しました。
尿素ボタンは特注すると何千と出来上がってくるので、一生作れるぐらいありそうです。
OD / Madrasは淡水貝ボタンを付けています。
詳しくはこちら