
古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
WORKERSの今まで服を作ってきた生地でバッグを作ろう企画。
元々、デザイナーの家族が「どうしてもペットボトル、財布、携帯が入るサイズのショルダーバッグが欲しい!」と言い出しました。
で、一応、既製品を探して買ったのですが当然ナイロン。
「これ、せっかく使い込めば味が出るんだから、もっと経年変化する生地だったらな・・・」と思って会社の倉庫に行くと。
変化しそうな生地を見つけてしまいました。
生地は3種類。
デニムはWORKERS別注の13.75oz、米綿100%。
ものすごい色落ちしますから、白物や色の薄いオックスなどとは絶対に合わせないでください。
濃い色のデニム、シャンブレーなどと合わせて使っていただくと、いつの日か「お!!!」という色落ちになります。
ヒッコリー10ozほど。
こちらも色糸部分はインディゴですが、面積が少ない分デニムほど色は移りません。
それでも、白物NG。
バックサテンはベーカーでいつも使っているもの。
デニムほど色移りはしませんがやはり色はある程度落ちます。
サイズは慨寸
底 14×17cm、高さ 18cm、ファスナー口28cm
上に向かって口が大きくなっていくデザイン。
500mlのペットボトルが入る大きさ。
肩紐108cm、斜め掛けできる長さ。
口部分はYKKダブルファスナー、どちらからでも開きます。
こだわりが裏、縫い目をすべてパイピング。
ファスナー部分もファスナーごとパイピングしています。