古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
MODEL: 168cm 58kg SIZE: 36 (S)
たまにはWORKERSもこんなラフな物を着たく、作りたくなるそう。
古着でおなじみのボアジャンですが、微妙に違うアイデアを混ぜています。
形自体はMARVERICK でおなじみのシンプルな物。
サードタイプにしたい所を、あえて簡素なデザインに。
他方、ネームのデザインやボタンのデザインは王道。
これもマニアックな事を言えば、スナップは二本爪タイプ。
今期のマウンパと似てますが、それとはサイズの違う物を使用。
このあたり単純に古着に近くして雰囲気をというのもありますが、ボアに噛みこんでしまわないよう、スナップメス部分の形状を大きい物をという意味合いもあります。
袖裏はボアではなくキルト。
袖を通しやすい、つるっとした手触り。
コーデュロイは細畦で、軽いモノ。
服の状態でサイズ 38 / 900g 程度とできる限り軽く作られています。
逆に、今月登場のFCD Jacketは超高密度で重いコーデュロイ。
生地は重い・糸の密度が高い程確かに値段は高くなります。(極端に細い・薄い生地もまた高価ですが)
基本的に、素材を多く使っている分値段が高いのです。
でも重ければ良い物かというと、それは作ろうとしている形、機能に合っているかどうかがポイント。
今回、Boa Jacket は軽く作りたかったそう。
古着でいくらでも見つかる世界ではあるのですが、今の感覚からするとちょっと重い&硬い。
だったら 軽く柔らかく作りたい、そんな考えからこの軽いコーデュロイを選ばれています。
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