古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
23秋冬で作ったスウェットの薄いバージョン。
真冬以外の時期、インナーとしても着やすい厚みで作りたいと、8oz・起毛しない裏毛(スウェット素材)でラインナップ。
身頃のパターンはビンテージの「着丈が縮んじゃった」感は再現しつつ身幅はしっかりある。
めったに見つからない「大 きいサイズのビンテージ」を新品だから再現。
後付けパーカーも身頃パターンはCrewと同じ。
そこにポケットを付け、パーカーを「後付け」しています。
パーカー部分の生地を二重にしてペラペラにならないよう、ボリューム感を出しています。
今回、初めて使った素材はストレッチ糸が入ったリブ。
WORKERSではこだわって綿100%リブを選んできましたが、今 回の生地厚で綿100 %は、伸びて・戻る、戻りが弱い、着込むと伸びっぱなしになってしまう。
そこで、PU(ポリウレタン)が5%入ることで伸縮性を高めたリブを使いました。
PUというと経年で切れるイメージがありますが、今回使っている物は乾燥機のような高熱をかけなければそう簡単に劣化しにくいエーテル型PUです。
製品がNW・洗い無し。
乾燥機は先ほどのリブがダメになるのでNG。
縮みは3~4%程、ジーンズのように丈が10%も縮むということはありません。
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