古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
久しぶりに登場、オープンカラーシャツ。
前回作った製品をデザイナー自身で着て感じた事から変更点があります。
・身幅をゆったりに、Mサイズで55cm程度だったものを60cm程度に変更。
暑い夏、体に生地がまとわりつくと暑い、体と生地の間を風が通り抜ける為の寸法を出した。
・腰ポケットを1つから2つに増やした。携帯電話と小さい財布を左右に入れられるよう。
・袖丈を5cm程伸ばした。二の腕が気になるお年頃。
以上、より夏に涼しく、使い勝手良く着られるようパターンの微調整を行いました。
リネンは5ozクラス、定番で使っているチクチクがほぼない生地。
プルプルと反発力があり、これが生地の肌離れを良くして涼しく感じる理由。
洗い込むとさらに柔らかく、しなやかになります。
デニムはこのラインナップでは一番しっかりした6oz。
でも、いわゆる「ジーンズやカバーオール」の厚みではない。
もともとデザイナー自身、FWP Trousersで6ozデニムの一枚を真夏に良く穿いていました。
洗うごとに柔らかく、そして少し薄くなっていく。
とにかく夏に涼しく、でもTシャツ一枚ではちょっと心もとない時におすすめです。
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