古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
コットンで扱いは楽に。
でもバンダナのような平織り生地ではなく、もう少しトロッとしたいわゆる「ドレープ感」のある生地を・・・ということで探してサテン生地にたどりつきました。
分厚くはありませんが、ペラペラでもない。
首に巻くのにちょうどよい厚み、固さ。
ただ、「オーバープリント」と呼ばれる、色部分をプリントするだけだと裏までプリントが抜けない。(最初にその表だけにプリントされた試し擦りが上がって着た時には泣きたくなりました。)
そこで、生地を染めてから、柄部分を抜く抜染に。
でもそうなると、最初のバンダナを頼んでいた工場ではプリント機の幅に生地が入らないので工場を変えて云々・・・と、物になってしまえば簡単そうなものでも意外と苦労したそう。
そのかいあって、しっかり生地の表にも裏にも色が入っています。
抜染部分、生地がバンダナよりは厚いので完全には抜けきっていません。
DETAILS
SIZE : 66cm × 67cm
素材 : COTTON 100% サテン生地を染色後抜染
生産 : Made in JAPAN