古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
息の長い製品になったCruiser Vest。
腰の二室ポケット、フロントの三日月型ポケット、内ポケットも左右に二つポケッ ト。
フロント・バック共に裏地付。
本来、ハンティングで獲物を入れたり、道具を入れて両手をあけるための「道具服」で、 WORKERS版も「着るバッグ」といった雰囲気。
ウール、今年は豪華にハリスツイード2色使いました。
手ごろに仕入れた時しか作れない、居酒屋の「今日だけメニュー」と同じです。
幾らでも出す!といえば、ハリスだって何だって買えるし使えます。
でもデザイナーは、ある程度の売価で作りたいので、常に目を光らせて材料仕入れを頑張っているのです。
何か、だんだん服作ってるというより、居酒屋のこだわりおじさんみたいになってますが、服作りも材料仕入れが大事なのは同じです。
さらに詳しくはこちら