古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
裏毛(スウェット生地)シリーズ。
表30番・中30番・裏7番で、裏の糸ループを短く編み、さらに起毛をかけた本格的冬用スウェットです。
ガチガチに目を詰めて編んでいるので形崩れしにくい。
重さは15oz程あり、いわゆる「超ヘビーウェイトスウェット」
この生地自体は2016年に開発、暖かさ、形崩れのしにくさを気に入っていました。
が、当時はまだスリムフィットシルエットの名残があった時代。
着ているうちに「もう少し肘から先が太かったら」「身幅ももう少しゆったりなら」 とデザイナー自身の中で要望が。
それを今回、形にしてみました。
Hoodyはフードの形が特徴的。
先がとがった大きなフード、首の後ろに垂らしたとき、絶妙な形になります。
作ったもう一つの理由がコーディネート。
ジーンズ、パーカーにカバーオール。
デザイナー自身が若い時にしていたごく普通の組み合わせ。
それをを今作れる「一番良い」と思える品質で組み合わせてみたかったからだそう。
縫製は身頃縫い合わせにフラットシーマー使い。
リブ・袖のつなぎはオーバー+ 裏振り。
スウェットは写真で違いが分かりづらいのでぜひ、店頭で手に取って着てみてください。
がっしり、分厚く、形が崩れない生地であることが分かってもらえると思います。
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