古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
米軍古着で通称「M43」と呼ばれる二つポケット・腰丈のシャツジャケット。
当時の資料には「JACKET, HERRINGBONE TWILL」とあり、
説明書きには 「短い丈、裏地無し、丈夫な綿の綾織生地で出来た戦闘および雑役用ジャケット」
参考にしたオリジナルは13スターの金属タックボタン。
それをWORKERSでは4つ穴の樹脂ボタンに変更。
理由は素材、今回、薄手のデニムとギンガムで「夏の終わりの羽織もの」もラインナップ。
重い金属タックボタンでは生地がだれてしまってNG。
そこで、古着でたまに見かける4つ穴樹脂ボタンを採用。
樹脂ボタンなら軽く、薄手の素材にもバッチリ。
ヘリンボンは9.5oz程で秋口から。
世の中のカジュアル化と温暖化で、ニット or スウェット+シャツジャケットで過ごせる時期が長くなりました。
ただ「シャツジャケットに5oz」ではちょっと心もとない。
オックスやシャンブレーのシャツが5ozなのであれを想像してください。
春は良いけど、秋以降のシャツジャケットが5ozでは薄い。
かといってカバーオール着るほどではない。
そんな時に、こういう「腰丈のブルゾン替わり」になるシャツジャケットがあると便利です。
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