古着独特の雰囲気を好む代表は実際の古着を研究し、その製品をが作られていたメーカーや現存する建物にまで足を運び歴史や資料を調べ上げて製品づくりのヒントにしています。
自分で工程を理解し、各工程ごとの専用の設備を要した工場でのみ生産を行っています。
そのクオリティーの高さとユニークさでJ.CREWやINVENTORYをはじめ海外からも注目を集めている。
トリコタグです!以上!分かる人にはこれでも分かるでしょうが、解説します。
80年代~90年代ぐらいの前に大き目V、身頃はヨコ取りしたトリコタグのクルー / パーカーが元ネタ、いわゆるリバースタイプ。
スウェット生地はタテ方向に縮みが出やすい。
だからヨコ方向で身頃を裁断。
脇に伸縮性のあるリブを切り替えで付けて、身頃がヨコ方向に縮んでも大丈夫。
本家は化繊入り・カサッとしたスウェット生地に対し、WORKERSは表30番・中30番・裏7番の綿100%。
裏の糸ループを短く編み、さらに起毛をかけた本格的冬用スウェットです。
18ゲージでガチガチに目を詰めて編んでいるので形崩れしにくい。
重さ15oz程あり、いわゆる「超ヘビーウェイトスウェット」。
でも化繊は使っていないのでしなやか。
リブもよくある「スパンテレコ」という伸び縮みする化繊のポリウレタンは入っていない。
綿100%の糸でも編み方だけで伸縮性を持たせたリブ。
シルエットはかなりゆったり、Mサイズで身幅60cm程。
クルーネックはシャツの上に着られる身幅+首回りの伸び 具合。
パーカーは後付けと違い、首回りに縫いつけたタイプ。
参考にしたオリジナルは妙に首回りが小さく「頭通らなくない?」というのがありますが、WORKERSではそのあたり「頭は通る・首には沿う」サイズ感に調整しています。
前Vが頭を通すときには伸び・その後戻るのも良い役目をしてくれています。
製品はNW、洗い無しでの納品。
通常の洗濯、天日干しなら寸法変化は2cm程度でした。
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